半鬱たまごの虚無日記

将来に希望を見いだせない陰キャ文系オタ女(三重苦)の根暗日記です。

笑顔の仮面

こんばんは。
いや、おはようございます?
玉子です。

五月末時点で就活生の五割は内々定獲得済らしいですね。私もその五割に入りたかった…ああ、鬱。

最近の私の就活状況はよくも悪くもなく、いや、最終選考落ちもあったし、悪いのか?
まあでも一応他社選考はぼちぼち進めています。落ちながらですが。それでも一つ進めるとやっぱりホッとするというか、意欲が湧いてくるところはあるので、どうにかしぬほど気分が沈むというところまでは行っていない状態です。

さて。タイトルですが、これまで就活してきて、就活の上でほとんど必須スキルだなと感じるところです。そして個人的にめちゃくちゃ苦手なところです。それでも笑顔でいないのは許されないように感じます。特に女性は、

一に笑顔、二に笑顔、三・四とんで五も笑顔!

いや、わかりますよ。わかります。ヒトと話すときには明るい笑顔で聞き取りやすく話すのがマナー。でも緊張するんだよ。すると顔はこわばる。筋肉が固まる。笑顔が苦しくなる。涙が出てくる……もう拷問かと。

辛いわよー、もー、やめたいやめたい。
何もかもをやめて楽になりたい。と考えるたびなんて怠惰きわまりないんだろうと自己嫌悪。とことん人として生きることに向いていないなあ。



そういえば経団連の指針として提示しているスケジュールがほとんど形骸化していることに関する記事を読みましたが、私はそれよりも「就活なんて失敗してナンボ」みたいなコメントが心に刺さりました。もうどこいってもこんな感じの文面は見かけて、確かにその事実はあるんだろうけど、いやいや当事者であるいまの私にとっちゃ「就活が失敗したら大丈夫じゃない」なあ……とか思ってしまいます。
だってまず奨学金の返済があるし、少なからず親の体面もあるし、自分の体面だってもちろんあるし。日々の生活だけでなく、やりたいことをやるためにはお金がいるわけで、そのためには働かないといけない。

失敗しても全然大丈夫、なんてことは、絶対ない(と、いままさに就活している私は感じざるをえない)。

何年後か経ったあとの私がこの就活をふりかえって「失敗しても何てことなかったな」なんて思える日がくるのかもしれない、でも今の私にとっちゃそんなことは知ったこっちゃないし全然大丈夫じゃなーい!!!!連日知らん人に人格否定されて知らん人に長くても一時間程度で人物評価をつけられて、就活がうまくいかなくて不安で自己嫌悪して、その状態で軽々しく「失敗しても大丈夫!」なんて言われたって嘘付け!以外の何も思い浮かばないですよ。これはしょうがないと思う。

ああ、形骸化した指針については、私はあるべき・守るべきとは思います。だって3月求人公開解禁で同月面接でさえどう考えても早すぎるし、大学側の対応だって間に合っていないように感じる。なんでどんどん早くなっているんですか。あまりにも惨い。スタートダッシュが遅いとかそういうことじゃない。ただただ早くて短くてそんなんでマッチング完了(笑)するんですか?本当に?


も~~!
人事が神様でも超能力者でもエリートでもないことくらいもう分かってきたよ!だったらもっとじっくり時間をかけて学生を見てくださいよ!も~~!!